MESSAGE

ごあいさつ

代表取締役

「お客様の満足を追求するモノづくり会社に」
目指すは3つの品質向上

藤木工務店は1920年(大正9年)の創業以来「顧客第一主義」の経営理念のもと、「信頼に誠意と技術で応える藤木工務店」を経営方針として、銀行・医療福祉・文化財・宗教施設など数々の用途の建築を手がけてまいりました。 令和4年度の中期計画では、約370名~400名の体制で売上高400億~450億規模での緩やかな成長を目標に定め、モノづくりに基軸をおいた堅実経営を目指しております。

当社が得意とする民間建築を中心に、企画、設計から施工、アフターメンテナンスに至る長いスパンでのお付き合いをベースに、お客様の満足度を最大限高めていくことを当社の存在価値と考えております。

当社は創業時の銀行建築に始まり、それぞれの地域においては地元のお客様に育てられ、街と共に発展・成長してまいりました。各営業店が、高い品質ときめ細かいサービスを提供できる、各地域に根ざした地元ゼネコンとして、お客様の満足を追求する会社を目指してまいります。
その為に当社は次に挙げる「3つの品質」の向上に努めます。

1つ目がハードにおける品質、100年に渡って培った「技術・品質の向上」および「コスト競争力の向上」に努め、お客様にご満足いただく高い品質の建物をご提供します。

2つ目がソフトにおける品質、お客様に対する工事中や竣工後における対応力、スピード、熱意等をCS活動により積極的に展開し、お客様のご意見を中心とした尚一層の業務改善に努めます。

3つ目が会社の品質、しっかりとした業績と財務体質を築き、社会やお客様に安心してもらえる会社であること、そして企業倫理と公正を最重要視したモラルの高い企業経営を実践し、当社が誇る真面目で品位ある人材の結集を確立いたします。そこでは、創業時の信条である『大木たるより銘木たれ』の原点を貫いていきます。

今後は、皆様より賜りましたご厚誼を忘れることなく業務に邁進し、社業の発展と社会的貢献に全力をつくしてまいります。 皆様方の変わらぬご支援・ご愛顧を心よりお願い申し上げます。