MAJOR WORKS

代表作品

登録有形文化財 (旧)日本銀行岡山支店

  • # オフィス・庁舎
  • # 大正期の作品
  • # 中国
  • # 文化財・数寄屋建築
竣工 1922年
住所 岡山県
発注 日本銀行
設計 長野宇平治

日本銀行岡山支店新築工事は、創業直後の大正9年12月に受注し大正11年3月に竣工した、当社創業のモニュメントであり、社歴の第1ページを飾るにふさわしい作品です。

設計は当時銀行建築の第一人者であった長野宇平治博士で、古代ギリシア建築の意匠を完璧なまでに模しており、正面入口の4本のエンタシス柱は建物に柔らかな感じの重厚な印象を与え、細部まで繊細に刻み込まれたコリント様式の柱頭飾りなど美しく格調高いデザインで、堂々とした本格的な石造を思わせる風格があります。

平成17年に登録有形文化財に登録され、現在は多目的ホールとして活用されています

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