当社施工の『長楽寺納骨堂』が
雑誌『新建築』8月号に掲載されました。
- 2010.08.20
- INFORMATION
当建物は、真宗興正派・長楽寺本堂の脇に増築されており、重ね垂木や母屋を支える腕木によって、水平梁のない構造となっています。
また、棟飾りには天女の像が舞っており、『蓮』で埋めつくした内陣の棟木を支える柱の一つはケヤキの自然木、各部材は継ぎ手、仕口、ダボなどによって接合しているため、室内に接合金物が現れないという特徴があり、とてもダイナミックで、優雅な納骨堂です。
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