当社施工の『カトリック調布協会』・『童心社本社ビル』が
日本建築家協会優秀建築選として
雑誌『現代日本の建築家 優秀建築選2009』に掲載されました。
- 2010.07.12
- INFORMATION
『カトリック調布教会』は、約29mの四角錐を9ヶ所から削ぎ落とした形状で構成され、非常に複雑な形状となっています。
屋根はボイドスラブの一枚スラブで打ち放しコンクリート、外壁は板目型枠による打ち放しで、神聖な空間を包んでおり、人々が集い祈る聖なる空間が造られています。
『童心社本社ビル』は、児童出版の本社ビルです。
中央のコンクリートコアーで地震力を持たせ、ガラス面の積載荷重は八センチ角の無垢の鉄小柱とH鋼梁で支えており、その結果、執務空間は素晴らしい開放性のあるものとなっています。
カーテンウォールは陶器リブを使い、外観に変化をもたせるとともに、近隣からの視線をさえぎる工夫がなされています。
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