当社改修の『起(むくり)の家』が
雑誌『新建築「住宅特集」』に掲載されました。
- 2016.02.08
- INFORMATION
武井誠+鍋島千恵/TNA様、設計の内装改修工事は、和風家屋にあって、天井に『起』をつけた大空間のリビングダイニングと、和室のマッチングが絶妙な日本家屋として、雑誌『新建築 「住宅特集」』に掲載されました。
・雑誌に掲載された設計事務所様の弊社紹介のコメントです。
「薬師寺主計や浦辺鎮太郎など名だたる建築家の当時の最先端のデザインの建築を施工したことのあるゼネコンであり、倉敷においても、現在は重要文化財の保存・再生にも力を入れている。古くからある伝統建築を大事にする一方で、新しいデザインや施工技術に対して常にチャレンジしている。まさに温故知新という言葉がぴったりの施工者である。この家でいえば、3次曲面の天井をサラッと美しく仕上げてしまう職人魂にはただ感嘆するばかりであった。監督と大工との信頼関係が建築全体の完成度を押上げていることはいうまでもない。」
(武井誠+鍋島千恵/TNA様)
建物概要 | |||
建物名 | 起の家 | 構造 | 木造 |
規模 | 地上1階 延床面積 248.07㎡ |
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所在地 | 岡山県倉敷市 | 設計 | 武井誠+鍋島千恵/TNA |
工期 | 2015/07~2015/12 | 施工 | (株)藤木工務店 倉敷支店 |