施工管理 2009年入社
大前 一真 Kazuma Omae

施工管理の魅力

工程、原価、安全、品質。あらゆる部分に目を光らせる俯瞰的な視野と施工に関わるメンバーを束ねるリーダーシップを試される施工管理。苦労の末にカタチになった建築物を目にしたとき、大きな感動を覚えるはずです。

汗を流したテニスコートを
つくったのが藤木工務店でした。

藤木工務店との出会いはまさに運命でした。建築学科だった私は、就職先も建築業界に照準を合わせていました。結果的に3社から内定を獲得。就活を終えようとしていたときに出会ったのが当社です。キャリアセンターの方から「いい会社があるよ」と紹介を受け、軽い気持ちで当社について調べることに。すると、施工実績の一覧に母校の名前があったんです。思い返すと高校生の頃に体育館の新設工事を行っていたことを思い出しました。そして、私が部活動で汗を流したテニスコートも、同じく当社が手掛けていたんです。不思議な縁を感じた私は、最終的に当社への入社を決意しました。

職人さんを巻き込んで、
チーム一丸となりゴールをめざす。

現在は工事責任者として10階建以上ある建築物の施工現場をマネジメントしています。若いながらも大きい現場を任せてくれるのは当社の魅力ですね。仕事で心がけているのは品質の高い建築物を提供すること。そのために実際の工事を行う職人さんがイキイキと働ける環境をつくることが大切です。一切妥協したくない私と同じ目線で作業に取り組んでいただくために、日頃から職人さんとの信頼関係の構築に重きを置いています。私のルーティンは毎朝冗談を言うこと。“仕事は笑顔でスタートしたほうが良い成果を生む”と考えています。

何もない場所に
巨大な建築物をつくり出すやりがい。

工事責任者のやりがいは、設計図を具現化することです。何もない場所に巨大な建築物をつくり出せるのは、この仕事の醍醐味であると考えています。また、竣工したときに工事に関わったみんなで喜びを分かち合えることもやりがいです。

就職活動は人生の大きな分岐点です。仕事はこれからの人生の基盤になります。そのため、一生懸命悩み、業種や職種についてしっかり勉強してください。そして、頭を悩ましながら導き出した答えを面接で思いっきり伝えてください。考えに考え抜いた皆さんの気持ちは、必ず届きます。もっともその会社が藤木工務店であれば、なお嬉しいですね。皆さんと働ける日がくることを楽しみにしています。